GLP-1ダイエットブームに関する注意喚起!!【安全性情報】

GLP-1受容体作動薬を使ったダイエットが広まっていることを含め医療現場では薬が不足する状態になっており、本来の目的である「糖尿病治療」にも支障をきたしております。

また、厚生労働省は、「糖尿病治療薬を適応外使用した自由診療の増加により、当該糖尿病治療薬の在庫が逼迫していること及び痩身目的等のオンライン診療に係るトラブルが発生している」と指摘しており、安全性の面からも、これらの利用を控えていただきますようお願いします。

薬剤師 堀 正二

▶ 4つ全てにチェックが入らなかった場合や、ほかに心配なことがある場合、希望していない施術を勧められた場合などは、改めて医師から十分な説明を受けた上で、もう一度、よく考えてから施術を受けるか決めましょう。

▶ もしも美容医療の施術を受けてトラブルが起こってしまった場合、迷わず、すぐに相談できるよう、裏面の「相談窓口」を確認しておきましょう。

出典:消費者庁、厚生労働省、国民生活センター


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